さて、今日は、昨日と同じ例文。
La réunion était prévue pour dix heures, mais elle a été reportée à dix-sept heures.
会議は10時に予定されていたんだけど、17時に延期されたんだ。
同じ時間を言うのでも前置詞が違います。時を示す前置詞は à ですが、予定を示す場合には pour になりますね。また、上の例文は予定の時期を示す例ですが、予定の期間を表す場合だと、
Nous avons loue cette villa pour deux mois.
この別荘を2ヶ月の予定で借りた。
みたいになります。でも同じ期間でも、確定した期間だと pendant を使いますね。
Je garde ton chien pendant ce temps.
その間君の犬を預かるよ
ということで、
- 予定の期間 = pour
- 予定の時期 = pour
- 確定した期間 = pendant
- 確定した時期 = à
みたいな使い分けになるということでしょうか。
要は、まだ決まってない予定なら pour を使っておけばよい、と。