今回は、オートクチュールとオーダーメイドの違いについての会話でした。
何とか、スクリプトとを見ずにディクテをやり遂げようと思って何回も聞いているうちに、短い文章はわかるようになるのですが、長くて速い箇所は結局分からないまま何箇所か残ってしまいます。でも、話題にはある程度ついていけるところまでは行けたので、良しとすることにします。
ディクテでは、語末の [k] の音を、まだ、つい、k で表記してしまいます。後から考えれば que だよな~ と思うのですが。
解説より
C'est pour ça qu'on appelle ça « sur-mesure ».
*強調構文
*sur は「過度」を意味する接頭語 → 過度の測定
*接頭語はハイフンで繋ぐ
Pour les grandes occassions, c'est vrai, c'est vrai. C'est plutôt sous forme de coquille... On mange sous forme de coquille, pas sous forme de noix de Saint-Jacques. Les noix de Saint-Jacques sont déjà, généralement plus chères.
*sous forme de = ~の形で、 ~の姿で
*coquille = 貝殻とその中身
*noix de Saint-Jacques = ホタテ貝の貝柱(noix は「木の実」の意味)
部分否定の ne ... que について
フランス人は多用するので、とくに、文頭で Que が出てきたら、部分否定(限定の ne ... que)ではないかと考えると良い。
最後のポイントは大事だな、と思いました。いきなり que から始まるとなんのこっちゃと思いますが、そういうことなんですね。
ちょっと恥ずかしいですが、ディクテの結果から例を。
Par exemple, la Fashon Week à Paris, c'est... ce sera haute couture.
Ça, c'est la haute couture ! C'est ce qu'on appelle la « haute couture ».
Ah, d'accord. Que des... Que des grandes marques (mark).
Exactement.
そういえば、ティファニーがときどき使う
Ce qu'on appelle も早くて聞き取れないことが多いです… 決まり文句だから速いのでしょうが。